水没都市岡山
雨がやばくて死ぬかと思った。
心配をお掛けしました。
家の前の写真。
以下覚え書き。
7/6、21時にバイトが終わる。
雨が酷く帰るのは困難だと判断しパチ屋で雨宿り。
パチ屋に鳴り響くエリアメール、この時の俺には「岡山だから大丈夫だろう。」という謎の安心感しかなかった。
バーサスで-4k。
雨が多少収まったので家に向かう。
家の近くの道路が冠水し、膝まで水に浸かる。
辺りがドブの臭い。
一歩一歩足場を確認しながらなんとか家に到着、23時前。
とりあえずシャワー、風呂から出るとエリアメール、避難勧告が出たらしい。
これが最期かもしれない、彼女と1発ヤる。
めちゃくちゃ射精た。
俺は射精射精射精大王だ。
頭が冴えて閃いた。
ズボンが水を吸うと重くて動きにくいのでゴミ袋を巻き付けた、天才かな?
貴重品をかき集めていざ避難、この時23時過ぎ。
しかし水位が上昇していた。
股下まで水が来てゴミ袋が完全に無意味、それどころか足を引っ張る事態に。
ゴミを捨てて避難所の中学校へ。
しかし避難所が開設されていない。
色々歩き回ってみたがどこもかしこも水浸し。
雨が容赦なく体温を奪っていく、仕方なく家へ戻る。
もう一度シャワーを浴びズボンを履き替える。
近くに山があるので怖い、とりあえず逃げないといけない。
だがこの時点で水が腰の高さまで来ていた。
逃げられない。
12時頃、同じアパートの2階の友達の家に避難させてもらった。
確かこの時に家の近くの観測所で反乱危険水位に達した。
5時までは不安で眠れなかった。
8時に起きた時には完全に水が引いていた。
助かった。
まとめ
・ヤってる暇があったら逃げろ。
・いつでも逃げられるように色々まとめとけ。
・岡山はクソ。
なおTwitterで避難に関する情報をくれた飛ばすはとバス氏(@flying_hato_bus)には後日無修正エロ自撮りを送り付ける予定です。